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失敗談:靴の経年劣化にご注意を

 

 

こんにちは。


オンラインお片づけで暮らしをもっと快適に。

 

心地よい暮らしのはじまりは、毎日の少しの片付けから。

 

 

片づけプランナーのKITABAYASHIです。

 

今日のお片付けは「失敗から学ぶ」です。

 

 

 

 

わたしの最近の大失敗談です

 

 

最近めっきり外出が少なくなり、
履く靴が少なくなっていませんか?

実は、
先日 2年出番の無かったブーツを久しぶりに履いた時の事。

 

履いて、玄関から車に乗り
目的地に着くまでには気づかなかったのですが

駐車場から、目的地のビルまで数百メートルの間
歩いている間に感じた違和感が。

脚底がやたらとふわふわして、
「ン?」と

思って足元を見たらビックリ!

靴底のゴム部分が 少しずつ 崩れて落ちていくんです!

文字通り「崩れて」ボロボロに、、、
ビルに着いた時には

すっかり底が剥がれ落ちて見るも無残な姿に。



同僚もビックリでした。
幸い、勤務先のビルでスニーカーを貸していただいたので
事なきを得

すっかり笑い話で終わったのですが



これが電車で出かけているときだったらと思うと
恐ろしいですね

 

  

 

 

調べてみると

スニーカーやカジュアルシューズの底は『ポリウレタン』加工品が多く
経年劣化は避けられないそうです。
製造後2~3年後から始まるのだとか。結構短いと思いましたが
どうでしょうか。

私が履かずに仕舞っていた期間も
2年なので納得ですね。

とにかく湿気に弱いようなので
やはり『仕舞いっぱなし』だったことも劣化を進める一因だったようです。


底以外の合皮部分は目立つ劣化も見られなかったので
気づかなかったのがうかつでした。

 

 

 

普段使っていれば気づいた劣化だったと思うので
やはり モノは『使ってこそ』だと思った大失敗談でした。

でも
家の中には
あまり使う機会が無いけれど、必要なモノ、というものもありますよね。
例えばシーズンモノのスポーツ用品や
冠婚葬祭用のスーツ、靴、鞄など。

そういったものも、出番が来るのは 買い直しなどの余裕が無いことが
多いモノ。一定期間出番が無かったものは、要注意。

このことがあって、私も
ここ数年出番が無かった靴をもう一度再点検しました。

今回のように、見た目だけでは気づかないことも多いモノ。
怪しいものは、近所を少し履いて散歩してみました。

みなさまも、ご注意を・・・